沖縄市にある明道公園は長い階段を登って頂上まで行くと展望台からの景色はかなりキレイです。
ただ、結構長い階段で息切れしながら数えてみたら305段ありました。
汗をかいたとの景色は最高ですが夜景ともなると360度の照明が入りさらに美しい光景となります。
階段を登るのが嫌な人は実は反対側の駐車場まで車で行けばかなりショートカットもできますよ(笑)
明道公園は、かなり広い敷地なんですが遊具の他にもバスケや野球、ゲートボール場まで完備!
山の中にある公園なので昆虫も多く夏はクワガタ取りに夢中の子供も。
今回は、遊び場たっぷりの情報や複数ある駐車場についても詳しく紹介します。
明道公園の場所はどこ?
明道公園は美里高校の近くにありますが美里高校自体が分かりにくい場所なので詳しく紹介しますね。
公園名 | 明道公園 |
住所 | 沖縄県沖縄市明道1丁目12−3 |
駐車場 | 4ヵ所あり(合計37台) |
トイレ | 3ヵ所あり+開かずの扉のトイレ1ヶ所 |
アクセス
明道公園に行くには沖縄県道85号線の美里十字路からうるま市方面へ進みます。
1kmほど行くと右側にファミリーマート松本店、左側にローソン沖縄松本二丁目店があるのでそこを左折します。
そこから最初の左折できるところを入るとすぐに突き当りそこが明道公園の入口です。
駐車場はあるの?
明道公園はとても大きな公園なので駐車場の案内図が無いとどこにあるのか分かりずらいです。
駐車場は4ヵ所あるんですが分かりやすいように案内図に赤の番号を記入しました。
- P1がアクセスで紹介した入口横の駐車場で白線ラインはなく約10台分。
- P2が白線ラインもある横並び12台分の駐車場。
- P3が向かい合わせの駐車場で9台分です。
- P4が横並び6台分の駐車場です。
駐車場1は明道公園の行き方(アクセス)で紹介した入口のすぐ手前右側の駐車場です。
白線がないので停めれるのが日によって違いますが大体10台前後という感じですね。
駐車場1の大通りをさらに250mほど進むと左側に駐車場2があり12台駐車が出来ます。
ここは白線ラインがあるので停めやすいですね。
駐車場3は9台停めれて展望台に楽に行くにはここが最適です。
7~10分上り坂を歩けば展望台に到着するという気軽さですが結構埋まってたりするんですよね。
駐車場3から100mほど進むと6台停めれる駐車場4があります。
バスケットコートに行くにはここが一番近いです。
明道公園の展望台
運動がてら階段から行く人はこの展望台の真下が見えれば着いたも同然。
展望台は4人掛けのイスとテーブルが設置してあります。
ただ展望台自体はそれほど広くないので他のグループがいるとちょっと気まずくなることがあるかも。
フレンドリーな性格ならいいんですが。
展望台からの景色はこんな感じです。
360度遮るものがないので全て見渡すことができるのが素晴らしい!
日中は爽やかな景色で夜はステキな夜景が見れます。
展望台に上る2つのコース
一番下から展望台まで305段の階段で上るのは良い運動になります。
毎日続けられたら絶対痩せるよね。
楽したいなら途中まで車で行ける簡単コース。
どちらを選ぶかはあなた次第。
明道公園の遊具
美里公園で遊具があるところは3ヵ所に分かれています。
児童園地
実は児童園地という名称ではありますが、ここは子連れのママが小さな子どもをと一緒に来ているのを見たことがありません。
- 大体いるのは小学生の男の子同士。
- 父親との親子連れ。
- 大人の男性。
まあ、理由としては山の中にあるような公園でしかも道路は離れた敷地の中のほぼ真ん中にあるのでちょっと怖い感じがします。
目の前は野球場なんですが誰もいない場合が多いですからね。
そして何といっても周りが墓だらけ!沖縄あるあるなんですが写真にはあえれ写らないようにしていますが実は左側も右側も墓だったりします・・・
なので人気が少ないこともあって子どもと一緒じゃないにいてもそもそもこの場所で女性を見たことが無いです。
駐車場2横の複合遊具
こちらは大通り沿いで直ぐ隣がマンションなので安心感があります。
トンネルすべり台にストレートすべり台、だんだんすべり台と3種類あるのもいいですね。
複合遊具、12台分の駐車場、トイレもあり大通り沿いなので実はここだけで遊ばせて帰る親子もいます。
なかなかコスパのいい選択でしょう(笑)
運動ステーション
運動ステーションの遊具は昔ながらの二人用ブランコだけです。
大人が健器具で運動している間、子どもはブランコで遊ばせておくという利用方法もありかも知れません。
運動ステーションというだけあってこのエリアは小さいながらステキな複合健康器具が設置しています。
こちらはコンパクトにまとまった複合健康器具。
木の部分が多少傷んでいますがまだまだ現役、十分使えます!
複合健康器具で出来ること
- 重量挙げ(重さ調節可能)おススメ。
- 踏み台昇降
- 腹筋
- 懸垂
- 登り棒
- 丸太乗り
- ジャンピングタッチ
今や公園に健康器具が設置しているのは当たり前の時代ですが重量挙げがあるのは見たことありません。
赤、青、黄色の3つの重りがあり、多分それぞれ5キロくらいですかね(未確認)
全て後ろのずらせば軽くなり前にずらせば重くなります。
丸太自体の重さもあるので10回挙げれば結構ヘトヘトでした・・・
バスケットコート
バスケットコートはちゃんとしたコートなんですが奥側の柵が低くシュートを外すとワンバウンドで柵を越えちゃうことがあるんですよね。
そうなると下り坂をどんどん転がっていきかなり遠くまで拾いに行かないといけない場合があります。
なのでコートが空いている場合は手前のリングで3オン3をやるのがここのコートを使う中学生や高校生の半分常識なんですよね。
野球場
ホント山の中にあるステキな草野球場という感じです。
芝もちゃんと整備されていましたね。
球場周りは木で覆われているので夏はセミがうるさいほどいるんですがやっぱり人気の昆虫といえばクワガタムシでしょう!
なんかクワガタ獲り名人のオジサンがいて狙いを定めて木を振って落ちてきたクワガタをその辺の子ども達にあげるというカッコイイ大人がいました!
私もそんな大人になりたい。
ゲートボール場
ゲートボール場の芝もキレイに整備されていますね。
写真では芝生しか見えませんが、その理由は芝生の目の前が全部、墓なのでそれを載せていいのか?
ちょっと躊躇してしまいました。
ゲートボールといえばお年寄りのスポーツ、その配慮なのか入口から近くトイレのすぐ横にあります。
休憩所
明道公園は広い公園ですが屋根のある休憩所は3ヵ所ですね。
駐車場1近くの休憩所はコミュニティー広場にあり、そこから305段の階段を登って頂上を目指します!
駐車場3近くの休憩所は逆にここから10分弱の上り坂を歩いて頂上を目指せるので簡単です(笑)
展望台に上る途中の休憩所は駐車場3から坂道を登って展望台に行く途中にある休憩所です。
展望台までの距離はとても短いのに休憩所があるなんて階段登っていくコースよりかなり楽というか優遇されています。
トイレ
駐車場1近くのトイレはあまりキレイのでちょっと残念です。
駐車場3近くのトイレは唯一、多目的トイレとなっていて障害者の方も利用しやすいです。
ただ普通のトイレは和式なので今の子どもは慣れてなかったり腰が悪い人も使いにくいかも知れないですね。
えんぴつ型のトイレはアニメキャラが壁に貼られている男女共用です。
道路沿いなのでタクシーや運送業者の人もよく利用していますね。
駐車場4のトイレは何年も開かずのトイレです・・・
目の前が駐車場なので需要はあると思うんですが謎、はやく直して欲しいです。
まとめ
今回は沖縄市のとても広い明道公園の紹介でした。
起伏が激しく公園を全部周るだけでもかなりの運動になります。
それでいて305段を上る展望台までありますからね。
展望台に行くには階段でもOKだし途中まで車で行って、そこから10分弱坂道を登っていくのもOKです。
遊具があるのはもちろんのこと、バスケットコートに野球場、ゲートボール場まであるのはいろんな世代の人がスポーツを楽しむことができます。
遊び、健康、スポーツ、景色、駐車場もバッチリなのでまた訪れたことのない方はおススメの公園ですよ。
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