育児をしていると、何もしてないのに疲れると感じることはありませんか?
育児は、体力的にも精神的にも大変な仕事ですが、その労力が見えにくいこともあります。
旦那さんが仕事に行ってる間、1人ですする育児、かわいい赤ちゃんでもなかなか言うことを聞いてくれません。
そこで今回は、育児で何もしてないのに疲れる理由や、その対処法を紹介します。
育児で何もしてないのに疲れる理由
育児で何もしてないのに疲れる理由は、ひとつだけではありません。
いくつかの理由が重なってどっと疲れが押し寄せてきます。
下記は、あなたにも思い当たるところがあるとあると思います。
育児は常に注意力が必要な仕事
育児は、子どもの安全や健康を守るために、常に注意力が必要な仕事です。子どもの様子を見たり、声をかけたり、手を差し伸べたりすることで、子どもの成長をサポートしています。
しかし、このような育児の行為は、目に見える成果が出にくいこともあります。子どもが笑ったり、ありがとうと言ったりすると、育児のやりがいを感じることができますが、子どもが泣いたり、反抗したりすると、育児の効果を疑ってしまうこともあります。
育児は、常に注意力が必要な仕事なので、疲労が溜まりやすいのです。
育児は自分の時間が少なくなる仕事
育児は、子どもの世話を優先することで、自分の時間が少なくなる仕事です。子どもの食事や睡眠、遊びや学びなど、子どものスケジュールに合わせて、自分の生活を調整しています。
しかし、このような育児のスタイルは、自分のやりたいことや必要なことを後回しにすることになります。自分の趣味や仕事、友人やパートナーとの交流など、自分の充実感や癒しを得ることができなくなります。
育児は、自分の時間が少なくなる仕事なので、ストレスが溜まりやすいのです。
育児は周囲の評価が気になる仕事
育児は、周囲の評価が気になる仕事です。子どもの成長や行動は、親の育児の質や方法に影響されると考えられがちです。そのため、子どもの様子を見たり、話を聞いたりすると、周囲の人は、親の育児に対して、良い評価や悪い評価を下すことがあります。
例えば、「子どもが元気でいいね」「子どもがおとなしいね」「子どもがおしゃべりだね」などの言葉は、親の育児を褒めたり、責めたりすることになります。育児は、周囲の評価が気になる仕事なので、プレッシャーがかかりやすいのです。
育児で何もしてないのに疲れるときの対処法
育児で何もしてないのに疲れる対処法は、以下のようなものがあります。
育児の成果を見つける
育児の成果を見つけることで、育児のやりがいや自信を持つことができます。育児の成果は、目に見えるものだけではありません。子どもの笑顔や言葉、しぐさや表情など、小さな変化や進歩も、育児の成果です。
育児の成果を見つけるためには、子どもとのコミュニケーションを大切にしましょう。子どもの気持ちや考えを聞いたり、自分の気持ちや考えを伝えたりすることで、子どもとの関係を深めることができます。
また、育児の成果を記録することもおすすめです。写真や動画、日記やアルバムなどで、子どもの成長を残しておくと、後で振り返ることができます。
育児の負担を分散する
育児の負担を分散することで、育児のストレスや疲労を軽減することができます。育児の負担を分散するためには、周囲の人に協力を求めることが大切です。
パートナーや家族、友人や知人など、信頼できる人に、子どもの世話や家事などをお願いしましょう。また、保育園や幼稚園、学校や習い事など、子どもの居場所や活動を増やすこともおすすめです。
育児の負担を分散することで、自分の時間を確保することができます。自分の時間を使って、自分のやりたいことや必要なことをしましょう。自分の趣味や仕事、友人やパートナーとの交流など、自分の充実感や癒しを得ることができます。
育児の評価を気にしない
育児の評価を気にしないことで、育児のプレッシャーを解消することができます。育児の評価を気にしないためには、自分の育児に自信を持つことが大切です。
自分の育児に自信を持つためには、自分の育児の目標や理念を明確にしましょう。自分の育児の目標や理念は、自分の価値観や経験、子どもの性格や状況などに基づいて決めることができます。
自分の育児の目標や理念を明確にすることで、自分の育児の基準や判断ができます。また、育児の評価を気にしないためには、周囲の人の意見を受け入れることも大切です。周囲の人の意見は、自分の育児の参考になることもあります。
育児の楽しみを見つける
育児の楽しみを見つけることは、育児で疲れる対処法の一つです。育児は、大変なことも多いですが、それだけではありません。育児の楽しみを見つけることで、育児に対するモチベーションややりがいを感じることができたり、ポジティブな気持ちになることができたりします。
育児の楽しみを見つける方法としては、子どもと一緒に遊んだりすることです。育てるというのも大事ですがずっとそれだけだとやはり疲れますよね、一緒に遊ぶことも大切です。
育児で何もしてないのに疲れる!理由と対処法のまとめ
今回の記事は、育児でなにもしてないのに疲れるという内容でした。
赤ちゃんが生まれたときは感動して涙が出るほど嬉しかったはず。
だけど月日がたって日々育児に追われるとなかなか思い通りにいかない育児に疲れるのは当然です。
そこまで自分では何もしてないと思ってもそんなことはないです。
育児をして家の中にいれば結局、子育てだけじゃないですからね、洗濯、掃除・・・
今回は何もしてないのに疲れる理由や対処法も紹介しました。
育児が終わった子どもが数年も経てばきっとあなたの頼りがいのある子どもに成長します!
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